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ブログオーナーの sushi と申します。
ブログにアクセスいただきありがとうございます。2024年に タマホームさんでザタマホームという注文住宅 を建てました。納得のいく注文住宅を建てるためにはたくさんの選択をしないといけなく、大変でしたがとても楽しかったです。
自分が経験したことを まとめて伝えることで多くの人が幸せになれる と思いこのブログをはじめました。皆さんがハッピーになれるようにと思って記事を書いていますのでよろしくお願いいたします。
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それではここからは記事の内容スタートです!
タマホームで選択するトイレ&換気システムの変更 になります。シンプルにするほどポイントが多く貰えますし、熱交換換気システムやトイレを追加するとその分ポイントが少なくなります。ここで貰ったポイントはオプションに追加することができるので自分に必要なものだけ選ぶといいと思います。
BASEの選択肢
選択肢 | トイレ | 熱交換換気システム | 貰えるポイント |
---|---|---|---|
SELECT BASE A | 2階トイレあり | 第1種換気 | 0ポイント |
SELECT BASE B | 2階トイレなし | 第1種換気 | 60ポイント |
SELECT BASE C | 2階トイレあり | 第3種換気 | 40ポイント |
SELECT BASE D | 2階トイレなし | 第3種換気 | 100ポイント |
違いについて
2階トイレの有無
タマホームでは1階トイレは標準でついていますが、ここでは2階トイレを追加するか否かを選ぶことができます。トイレ追加には40ポイント消費することになりますが、20ポイントで約5万円のオプションを追加できるので、トイレ追加はオプション費用でいうと10万円の価値ということになります。
2階トイレについては平屋の場合は不要ですが、2階建ての場合にはいくつかメリットはあると思いますのであなたの家族形態やトイレの込み具合などから決めていったらいいのではないでしょうか。
- 2階に寝室があるときにトイレが近い
- 2つトイレがあるので混まない
熱交換換気システム
現在は、換気システムにより自動的に空気の入れ替えをする必要があり、具体的には2時間で部屋の空気がすべて入れ替わる必要があります。第1種換気の導入には60ポイントを消費することになるのですが、20ポイントが約5万円の価値になるので、熱交換換気システムの導入には15万円程度価値になります。
アパートなどでイメージしやすいのが第3種換気になります。
- 排気:浴室などのファンで空気を外に出す
- 給気:給気口から外の空気をそのまま取り込む
第3種換気の場合は、冷房や暖房で部屋を暖めていたとしても、冷暖房を止めてしまうと外気をそのまま取り込んでいるので2時間後には室温が外気に近い温度になってしまうというイメージになります。
第3種換気のメリットとしてもいくつかあります。
- 仕組みがシンプルなので初期費用が抑えられる
- 配管などが少ないので配管のメンテナンス費用が少ない
第1種換気では、排気する空気と給気する空気を触れ合わせることにより、第3種換気と比べて室温の変化を減らすことができます。熱交換換気が80%の第1種熱交換換気システムの場合は以下のようなイメージです。
- 外気=0度
- 室温=20度
- 給気される空気=16度(室温-外気の80%)
第1種換気の場合は、2時間で部屋の空気がすべて入れ替わったとしてもかなり室温を保てることが分かると思います。これによりエアコンによる冷暖房の出力が少なくて済みますし、そもそも電源をずっとオンにしていなくても室内を快適にすることができます。その結果としてかなりの電気代を節約することができます。
第1種換気のデメリットとしては、
- 熱交換換気システムや配管など初期費用が掛かる
- 屋根裏などに配管が必要なためメンテナンス費用が掛かる
まとめ
第1種換気を導入することをおすすめします。室内の気温が安定することで非常に生活しやすくなりますし、光熱費も抑えることができるので非常に重要なオプションだと私は考えています。現在の住宅は、気密や断熱性能も上がってきているので、それをさらに生かすために熱交換換気システムをぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
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