タマホームでの間取り作成するなら、知らないと損する基本ルール3選

間取り
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ハウスメーカー毎に色々なルールがあります。何事もまずは基本を押さえておくのが大切です。タマホーム独自のものがいくつかあったので紹介します。

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①間取りは担当営業さんと作る

設計士は打ちあわせには基本的に参加しない

間取りは基本的に担当営業さんと、マンツーマンで作成していきます。設計士の人がいなくて大丈夫か心配になる人もいるかもしれません。

実際には、担当営業さんの方でノウハウがあるので安心して大丈夫かなとは思うのですが、これまでの担当実績などは確認しておいてもいいかもしれませんね。

  • タマホーム歴は何年か
  • これまでに何棟建てているのか

間取りがほぼ確定したら設計士さんがチェックしてくれる

間取りについて部屋の配置やドアなどが決まったら、設計士さんが構造的に問題がないかのチェックをしてくれます。構造上重要な柱はどれか、耐震等級3が取得できるかなどの観点でしっかりチェックしてくれます。

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②土地が決まってから45日以内に確定しないといけない

間取りにかけられる期限がある

タマホームではコスト削減のためなのかな、間取り確定までにかけられる期間が決まっています。土地から探す人は、土地選びの時点でどんな間取りができそうかなど検討したうえで購入するのであまり気にならないかもしれません。

既に土地が決まっている人は、間取り作成期間が限られていることをしっかり認識して早く進めていきましょう。

間取りを変更できる期間はさらに短い

間取りを決めたた後には設計士さんによるチェックの期間が必要になります。設計士さんのチェックを、含めて45日になりますので、間取りについて悩めるのはもう少し短くなることも覚えておきましょう。

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③間取り確定後の変更について

一部変更合意後の間取り変更は20万円かかる

構造に関わる部分の変更をする場合は、設計士さんによる計算などがやり直しになるため、20万円の費用が発生してしまいます。できるだけかけたくない費用ですので気をつけましょう。

間取り確定時にすべて決めるわけではない

間取り確定後に決めることもたくさんあります。

  • 水回りの設備のメーカーやグレード選び
  • 床材や建具などの内装
  • 外壁や屋根などの外装
  • 電気関連(コンセント、スイッチ)
  • タマリビング関連(照明、エアコン、カーテンなど)
  • 外構

これらは間取り確定後に打合せをして決めていくことになりますので、ご安心ください。

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長く住める家にするなら1階リビング

せっかく注文住宅を建てるなら1階リビングにしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。1階リビングのメリット/デメリットや、最低限どれくらいの土地が必要になるのかを簡単に紹介していきます。

メリット①:2階への荷物運びをしなくて済む

2階リビングにしてしまうと、家に帰るたびだったりに買い物を階段を上がってキッチンに運ばないといけないという苦労があります。若いうちは問題ないかもしれませんが、怪我をしたり体力が落ちてきたら大変になりそうです。

メリット②:怪我や老後に安心

1階にキッチンや水回りがあれば、1階のみで生活することができますし、さらに1階に1部屋(洋室、和室)があると、寝室として使えるので更に安心です。

デメリット①:1階の延床面積が広くなってしまう

1階リビングにしてしまうと、LDKで広さが必要になるため、収納なども充実した間取りを作ろうとすると、1階に必要な面積がどんどん増えてしまいます。最近の土地の値段も平気に近いことだとどんどん上がってきているので。注文住宅全体として見て、総額としてみたときに金額が高くなってしまいます。

首都圏で土地を探すといったときに意識するといいと予定についてまとめた記事もあるので、よろしければ読んでみてください。

注文住宅を建てる場合、LDKには最低でも16畳は必要だと思います。以下のような間取りにすることで、一つのえーあに複数の要素を出せるということをすることで間取りをコンパクトに作ることは可能です。

  • 壁付けキッチン
  • ソファーダイニング

使いやすさやコミュニケーションのしやすさから、対面式キッチンや、リビングとダイニングを分ける人が多いと思うので、LDKには最低でも16畳は確保しましょう。

1階の間取りの自由度が少ない

先ほどの内容に近い話にはなってしまいますかldkに広さを使ったり、他の要素水回りのところも最小限にコンパクトなサイズにする必要があるので、間取りについて諦めないといけないことがいくつかあるかもしれません。

  • 1階に1部屋(和室、洋室)を作れない
  • 1階にWICを作れない

間取りを小さくするために重要なのはとにかく無駄をなくすことが重要です。廊下を少なくすることだったり、トイレ下の空間を有効に活用したりすることが重要です。以下のような間取りにすることで、1階面積を抑えることができます。

  • 玄関とリビングを直接つなげる
  • 階段と玄関をつなげる
  • リビング階段にする

必要な土地の広さは?

1階リビングにした場合に、必要となる最低限の広さはどれくらい何でしょうか?以下のような前提で計算してみます。

  • 2階建て
  • 建ぺい率50%
  • 容積率100%

最低限必要な広さは27畳(約45㎡)

1階リビングで注文住宅を建てる上で、最低限必要な要素を挙げてみました。本当に無駄なものは何一つ作る必要がないというような条件になっていれば、このぐらいですむかなと思います。

  • LDK16畳
  • 洗面脱衣2畳
  • 風呂2畳
  • トイレ1畳
  • 玄関&ポーチ3畳
  • 階段&廊下3畳

これらを合計すると27畳(約45㎡)となります。

ここでの注意点としては、注文住宅というのは土地の形にも影響をかなり受けるということをしっかり覚えておきましょう。間取りを作る上で日当たりの悪い北側というものに基本的に水回りをもっていきますし、逆に日当たりの良い南の方面というのはLDKをもっていくのが基本となりますので、そういうのを配置して行くと、狭い土地では玄関の位置だったり、駐車場の位置というのを基本的には決まってしまいます。

100㎡の土地だとあと3畳

首都圏の駅近だと、分割できる最小単位であるで100㎡で売っている土地が多いと思います。最低限の間取りを作ると残りが3畳になるので、それを何かに割り振ることになります。

  • パントリー1畳
  • シューズクローク1畳
  • 脱衣室1畳
  • リビング収納0.5畳 など

あとは、階段下を有効活用することで間取りに余力を増やすこともできます。

  • 階段下に収納を作る
  • 階段下にトイレにする

タマホームで注文住宅を建てるのであれば、ある程度のほうコスト安い価格で注文住宅を建てることができます。 ですので、しっかりと自分に合った安いプランで建築することが出来れば、もう少しで広さが欲しいなあというようなモデルを作りたいなと言う時も。あまり値段を上げずに、あつぼー単位での金額を払うことで、より広い間取りを作れるということになります。

私がお勧めしているザ玉ホームというプランを書いている記事もありますので、ぜひ良ければ読んでみてください。

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