タマホームでDIYして減額しよう

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打合せを進めていくと追加したいオプションが出てきたり、地盤改良費用が発生したりすることがあります。そんなときは減額案を検討する必要があるのですが、その方法が施主支給やDIYです。

前の記事で施主支給について書きましたが、施主支給の場合は取付費用などが一部かかりますが、DIYではすべて自力または外部業者に依頼してすることになるので、別途費用がかからないため更に減額することができます。タマホームでどんなDIYが可能かをまとめていきます。

間取り確定までに決めること

タマホームにお願いすると1箇所5万円くらいかかります。パントリーなど横幅が広いところは自力でやるのは難易度が高いようなのでそこはタマホームにお願いしました。1マス分の稼働棚の部分はDIYすると1箇所2万円以内で金具や板などが揃えられると思います。

テレビの設置はタマホームは故障のリスクがあるので対応してくれません。あとは外部の業者に依頼することになると思いますが、その場合は壁掛けテレビを業者にお願いすると8万円位かかります。DIYすると2万円あれば壁掛けする器具を購入することができると思いますのでかなり節約になります。

エアコン設置を素人がやるためには工具を用意したりする必要があるため難易度が高いです。そのため量販店などにお願いするのがいいと思います。少し手間はかかりますが頑張りましょう。毎年2月前後が型落ち品が安くなる時期なので、その時期に確保しておくのがおすすめです。

タマホームにカーテンレールなどの設置を依頼すると10箇所までで一律2.5万円かかります。
なのでリビングだけでもお願いするなら、カーテンレールはまとめてお願いしてしまったほうが非常に楽ですしお得だと思います。

2階のカーテンはシンプルなものであれば量販店などで購入することも可能だと思います。窓のサイズをあまり特殊なものにしてしまうと、カーテンもオーダーになる場合があるのでそこは注意しましょう。

1階のカーテンはこだわる人も多いかもしれませんね。天井にカーテンボックスを作ったり、バーチカルブラインドなどもおしゃれで素敵ですね。

引掛けシーリングにつける照明であれば自分で後で付けることができます。2階の照明などでこだわらない場合はシーリングをメインにして安く抑えましょう。

テレビアンテナは本体だけであれば2万円もあれば購入可能だと思います。実際にかかる費用としては、事前の電波強度の調査、屋外アンテナの設置工事などの費用がかかるのでタマリビングからは10万円くらいの請求になります。

小屋裏に自力で設置される方もいるらしいですが、地域の安い強者さんにお願いするのも1つの手ですね。

家の裏の砂利などを自分でやるのもよくある話だと聞きます。砂利を運ぶのが大変そうだなということと、我が家は面積が小さいので外構業者の見積もりが5万円以下でお願いできたのでDIYはしませんでした。

ウッドデッキなどはホームセンターでも売っていますし、防草シートを自分で貼る人であれば、庭に人工芝を貼るのもそんなに大変ではないかもしれませんね。

無理せず可能な範囲でDIYしていきましょう。