標準仕様の意味と何に注目したらいいのか

注文住宅全般
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私

標準仕様は、

坪単価に加えて追加費用なしで選べるもの

ハウスメーカーを比較する際に、「標準仕様」はとても重要です。
標準仕様についてよくわからなかったので調べてみました。

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坪単価について

坪単価に含まれているものはメーカーによって差はあると思いますが、
大体こんな感じだというものを記載してみます。

坪単価に含まれているもの

外装:屋根、外壁、断熱材、玄関、基礎など
内装:建具、窓、扉、クローゼット、階段など
水回り:システムキッチン、洗面台、お風呂、トイレ

坪単価に含まれていないもの

外装:太陽光パネル、テレビアンテナ、外構など
内装:照明器具、カーテンなど
水回り:カップボード、食洗器など
その他:オプション追加など

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ハウスメーカーでも、プランによって標準仕様が変わる

注文住宅を作るうえで、上記で書いたようにたくさんの要素があります。
各ハウスメーカーは松竹梅と複数のプランを選ぶことができて、自分により良いプランを選ぶことも非常に重要です。

一番売れているプランが一番お得

大手ハウスメーカーは大量発注することで安くものを仕入れることができるそうです。
なので一番売れているプラン、ハウスメーカーの強みを生かせるプランが一番安くなるはずです。
色々なプランがあるからと言って残念ながらすべてお得ということはあまりないかもしれません。 

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自分に合ったハウスメーカーを選ぶ方法 

標準仕様に入っているものは安い!

標準仕様に入っているものは、ハウスメーカーが大量発注することができます。
大量発注した商品は、メーカーから安く仕入れることができるのでその分お得になります。

例)100万円のキッチンを、4割引きで仕入れて、60万円になる

標準仕様でないものは高くなる

標準仕様外のものは、ハウスメーカが個別発注することになります。
個別発注した商品は割引率があまりよくないことが多いらしいので損になります。

例)100万円のキッチンを、2割引きで仕入れて、80万円になる

自分たちの必要なものが標準仕様に入っている会社を選ぶとお得! 

自分たちが欲しいものを標準仕様で選ぶことができるハウスメーカー選ぶと、総額を安く抑えることができます!ハウスメーカーの標準仕様についてネットで調べたり、ハウスメーカーに見積もり依頼をかける時はその観点で見るとおすすめです。

採用したいオプションについても事前に整理しておけるととても良いです。ハウスメーカーによって安く仕入れられるものが違うので、追加したいオプションも含めた総額を比較してお得なマイホームをゲットしましょう。

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