最初は何を伝えたらいいのか分からないですよね
- 今思っていることを具体的に伝えたほうがいいのか?
- それとも漠然としたことを伝えてアイデアを貰ったほうがいいのか?
ローコストメーカー(タマホーム)へ見積り依頼する場合はどういう風にするのがおすすめかを書いてみたいと思います。
ローコストメーカーには具体的に要望を伝えよう
ローコストメーカーは人件費を抑える必要がある
ローコストメーカーは当たり前ですが金額が安いです。
金額が安いということはどこかでコストを削っているわけです。
その最たるものが人件費だと思います。
打合せの回数が増えればコストがかかるし、打合せに参加する人数んが増えればコストがかかります。ローコストメーカーではそこを最小限にすることで安い金額を実現しているんだと思います。
要望は早く具体的に伝えよう
ローコストメーカーとの打合せではどんどん次の話に進んで行ってしまいます。イメージを膨らませたり行ったり来たりする時間が全くないわけではありませんが、注文住宅では決めないといけないことがたくさんあるので探り合いをしている時間がないんです。
自分が思っている内容をどんどん書き出して、家族にも質問をしてみたり、要望を聞いてみたりした内容をまとめてとにかく営業さんに話してみましょう。
要望って具体的には何を伝えたらいいのか
家族構成
現在の家族構成と年齢、将来の家族構成はどうなっていたいか伝えるといいと思います。
子供部屋がいくつ必要なのか、リビングはどれくらい広さがあるとよさそうかが分かります。
駐車場や庭
どんな車種で何台駐車したいかや、庭が欲しいかなども伝えるといいと思います。
最低限必要な土地の広さが分かります。
マイホームで重視したいこと
重視したいもの
マイホームで絶対嫌なこと
こうしたいというのが思いつかなかった場合でも、逆に絶対嫌なことを伝えると営業さんがくみ取ってどうしたらいいかを変換してくれると思います。日当たりが悪いのが嫌とか、小学校から遠いのは嫌とかです。
自分が興味があるもの
せっかく注文住宅を建てるので何にこだわりたいかを伝えるのもいいと思います。
- キッチンにはこだわりたい
- 深型食洗器はつけたい
- 太陽光パネルをつけたい
- 初期費用が少しかかってもメンテナンス費用は抑えたい
ハウスメーカーでは、いくつかのプランがあるのでどれが自分に合っているかをわかってもらえる要素になると思います。
まとめ
注文住宅で見積もりをお願いするときに重要なのは「いかに自分(家族)のことを伝えられるか」だと思います。何に興味が合ってどんな生活がしたいのかによって、マイホームの形は変わってくると思います。いくつかハウスメーカーを回って自分に合った家の形を探すのも大切ですね。
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