注文住宅について話を進めていく中で一番関わるのが「担当営業さん」だと思います。何の話をするにしても、まずは担当営業さんに相談することがほとんど、もし注文住宅を建てたあとにもなにかあれば担当営業さんに相談することになります。
話を進める中で、どうしてもフィーリングが合わないと思ってしまう場合もあると思いますので、担当営業さんを変えることができるのかについて書いていきたいと思います。
いい担当営業さんについてもらうためにできることをまとめた記事はこちら↓↓↓
担当営業さんってどうやって決まるの?
注文住宅を建てる場合は、ハウスメーカーに問い合わせたり、展示場を検索したりして、家から近くの展示場に行きつく人がほとんどだと思います。その展示場でどの型が担当になるのでしょうか。
展示場(支店)について
展示場(支店とも呼ばれるらしい)には以下のような人がいるらしいです。
- 支店長さん:支店を統括する
- 営業さん:営業の方がお客様対応をメインで行う(3~5名程度?)
展示場の支店長さんや営業さんの中から初回対応する営業さんが決まることになると思います。
指名がない場合は、おそらくは支店長さんの采配で割り振られるのではないでしょうか。
最初に対応してもらった営業さんが「担当営業さん」
上記で割り当てられた人が基本的にはそのまま担当営業さんになります。もし知人で同じハウスメーカーで建てた人などがいれば紹介してもらったらいいかと思いますが、そうでない場合のほうが多いと思いますので、担当営業さんが誰になるかはほぼランダムだということです。
そのため、自分の合わない方が担当営業さんになってしまうのは仕方のないことだと思います。
担当営業さんが合わないとは
どのようなパターンがありそうか
- 伝えたいことが伝わらない(誤解されてしまう)
- 何度言っても言ったことを忘れられてしまう
- いった言ってないなどで揉める
担当営業(さん)には変わってもらうためには
担当営業さんが合わない場合に選ぶ選択肢はいくつかあると思います。
担当営業さんに直接相談する
かなり勇気がいる選択肢ではありますが、早い段階であれば可能かもしれません。明確な理由を伝える必要がありますが、大きな買い物ですし、相手にも失礼になるので誠意をもってはっきりと伝えることが重要です。
支店長さんに相談する
このパターンが多いらしいです。本人に話すよりは話しやすいと思います。展示場に電話をして、支店長をお願いいたしますと伝えれば可能だと思います。
担当営業さんを変更するデメリット
担当営業さんが変更になった場合に、いくつかのデメリットがあるので注意が必要です。
変更したからと言って良くならない可能性がある
「質問しても全然回答がもらえない」というような不満だった場合に、メーカーに見積り前に回答できない、社内で承認されてからしか回答できないというようなルールがあった場合は、変更しても変わらないかもしれません。
実は前の担当営業さんが頑張ってくれていて、別の人になったら更に酷くなる可能性もあります。
他の営業さんがいない場合、別の支店の担当営業になる
担当営業さんを変更してもらう場合、候補となる営業さんがどこで見つかるかという問題です。担当営業さんが複数いらっしゃって、要望を満たしている人がいる場合はその方が担当してくれるかもしれませんが、もし見つからなかった場合は別の支店(展示場)の担当営業さんが割り振られることになります。
支店が少ない地域だと、遠くの支店に変更になる
首都圏で展示場などが多い場合はそれほど問題ではないかもしれませんが、地方の場合はかなり遠い視点(展示場)まで通う必要が発生したりする可能性があります。対面で打合せをする必要は何度もあると思いますので、アクセスの問題についてはしっかり考えておいたほうがいいと思います。
まとめ
注文住宅はとにかく大きな買い物です。自分が納得いく人から納得して契約することは特に重要です。担当営業さんを変更しても不満点が解消しない場合は、ハウスメーカーの変更などを視野に入れるべきかもしれません・・・
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