設計事務所にもお話を聞きに行ってみました

マイホーム全般
この記事は約3分で読めます。

一から注文住宅を作る場合は、こだわりが強い人は設計事務所にお願いするものなのかなと思っていました。設計事務所にお願いするとどのような家が建てられるのかを相談しに行ってきました。

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設計事務所に行くまで

相談する設計事務所を探す

設計事務所自体はたくさんありますが、それぞれ得意分野があるらしくインターネットで検索してみました。比較的家から近いところで、サイトなどで実績を公開されているところを探して問合わせをしてみました。

事前の準備

設計事務所からは「お気軽にお越しください、事務所が自宅兼モデルルームになるので、実際に見てお話しましょう」という旨の返信を頂けました。

その設計事務所ではマイホームに関する本を出版されているのを見つけたので、事前に購入して拝読してからお伺いしました。

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設計事務所を見学

設計事務所がモデルルーム

設計事務所の方は、仕事の効率化のために自宅兼オフィスとしている方が多いらしいです。設計事務所のお家は、木目がきれいに映えた素晴らしいお家でした。

落ち着いた感じのお家で、リビングに吹き抜け階段、2階リビング、渡り廊下などの個性的なデザインのお家でした。

マイホームについての相談

最初は設計事務所のコンセプトを説明していただき、その後は「どんな家を作りたいのか」というような簡単な質問を受けました。

そのあとは設計事務所で注文住宅を建てる場合のアドバイスを頂きくことができました。

  • 設計事務所はそれぞれ個性がある
  • 自分の感性に合った設計事務所を選ぶ必要がある
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設計事務所のメリット

イメージから家を膨らませていく

大手ハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、いくつかの基本となる間取りがあって、それを要望に合わせてカスタマイズしていく事が多いです。

設計事務所では、設計士の方と施主がいろいろな会話をしていく中で、一から少しずつ間取りを考えていく感じでした。

  • どうして家を作るのか
  • どんな人生を過ごしたいのか

自由度が高い

窓枠などの建具も大工さんが現場で作ることが多いそうです。実績のある技術力の高い大工さんにお願いするので、そのため色々なデザインや個性をちりばめることができるようです。

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設計事務所のデメリット

自分に合った設計士を探す必要がある

設計事務所は、それぞれが少人数でやられている事が多く、設計士の方は自分がこれまで建ててきた得意な分野があるそうです。

そのため、自分の感性に合った家を建てたことがある、得意な設計士の方を自分で探す必要があります。毎週打合せをしていくことになるので、自宅と事務所、あとは建築する土地との距離が遠くなってしまうと移動に時間がかかるので大変です。

個別発注で割高になりやすい

大手ハウスメーカーでは「標準仕様」というものがありますが、その中から選べばコスパよく家が建てられるのは、大量発注することによってメーカーからの仕入れ値を安く抑えることができているそうです。

設計事務所では、要望に合わせて1つ1つをメーカーに発注する仕組みのため割引があまりされないそうです。そのため、こだわりの設備をたくさん組み合わせたり、非常に高い設備を入れてしまうと総額が非常に高くなってしまいます。

マイホームを時間とお金をかけてゆっくりと作りあげたいひとには、設計事務所は素晴らしいところだなと思いました。

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